韓国探偵.COM｜聞き込みが難しい韓国

現状、聴きこみ調査を行ったところで、なかなか簡単には思い通りの情報は得られません。プライバシーに敏感で、他人が自分の領域に入ってくることを好ましく思わない韓国人です。尚更、他人のプライバシーは開示しませんし、調査している我々の事をイルボンサラム（日本人）と知るだけで、固く口を閉ざしてしまう人も居ます。ただ、聞きこみをし、トラブル解決に有力な情報が得られなければ、真相は解明できません。あらゆる手段を駆使し、「聞きこみをしたけどわかりませんでした」といった報告は、絶対にしません。

日本人調査員と知られると、情報が開示されないことも多いので、現地の提携している民間調査会社のスタッフに、聞きこみを依頼することはよくあります。また、最初のうちは情報が開示されなくても、その人物が口を割るよううまく誘導し、情報を引き出すこともあります。もちろん、聞きこみ調査を行う場合は足を使い、徹底して聞き回ります。100人聞いてもわからなければ、500人、1000人…。こうした調査への執念と、プロの探偵としての自覚が、行方不明者の捜索、詐欺集団のアジトの解明など、これまで幾つもの難題を解決に導いてきたのです。