韓国人と日本人との金銭感覚の違い｜韓国調査の知識

韓国と日本人との金銭感覚の違い

韓国人との金銭トラブルで目立つものが、借金の踏み倒しです。借りたお金を返さないのが当り前なのかと思ってしまうほどです。企業間の売掛金の未払いから、身内や友人間の少額の貸し借りまで、返済をしない事例が続出しています。催促をすれば、まるで返済を要求したこちらが悪いかのように逆ギレするケースもあります。弊社に韓国との金銭トラブルが多く報告される理由として、こうした背景があります。お国柄が違えば、お金に対する感覚もここまで違うのかと思ってしまいます。

年長者が払う、女性には払う、客人には払う

韓国では、年長者は「お金を持っていない」と絶対にいいません。例えば大勢での会食などの場合、余裕があろうかなかろうが、クレジットで全員分決済します。特に男性は女性や客人には一切お金を出させません。一見頼もしいですが、お金がなくてもこういった大盤振る舞いをしてしまうことが多く、特に現地に嫁いだ日本人妻は頭を抱えるケースが多いようです。おもてなしの精神は強いですが、自分の財布、経済状況を省みようとする精神に欠けているのです。